博多食べ歩き2

こんにちわ。ボーカルのカネコです。

 

6日(月)の日記に引き続き、先週末の博多食べ歩き日記を書きます。

 

*2日目*

 

朝は8時半ごろに起きて、朝ごはん。

前日に「ジェラ−ル・ミュロ」で購入したパンを、シミチーズさんが軽くリベイクしてセッティングしてくれました。

紅茶とおいしいパンとで優雅な朝食でした。

 

朝食を食べて、支度をしたらおでかけです。

オサルさん号に乗って、一路、柳川へ向かいました。

柳川は、1年半くらい前に訪れてとても好きになった場所なのです。

城下町で街の中に「掘割(ほりわり)」というお城のお堀があって、その掘割を川下りできるのです。

そして、食べる方は名物の「うなぎのせいろ蒸し」です。

柳川めぐりも、旅行前からかなり楽しみにしていました。

 

博多から柳川までオサルさんの運転で、約1時間ちょっとのドライブをして到着です。

 

まず、うなぎのせいろ蒸しを食べるために、シミチーズさんのお父さんお薦めの「本吉屋」という老舗に行きました。

ここは、観光客がよく訪れるお店らしく、行くとお店の前には、行列ができていました。

待つこと約20分。

やっと中に入れて通されたところは、日当たりのよいきれいな庭の見える個室でした。

大広間のテーブルをイメージしていただけに、僕たち3人は感激。

 

運ばれてきたせいろ蒸しは、ごはんのうえに蒲焼のうなぎ、錦糸玉子の順でのっていました。

せいろ蒸しというからには、せいろで蒸しているので、食べるときはかなりアツアツです。

3人でホクホク言いながら食べました。

うなぎが香ばしくておいしかったです。

 

うなぎの後は、のんびり川下りです。

静かな掘割の中を、船頭さんの話と、チャポ。。チャポ。。という船が水をかきわける音を聞きながら、約1時間船に揺られて楽しみました。

オサルさんは、船に揺られながらウトウトしてました。

 

その後、一旦博多に戻り、この日のディナーのためのお着替えです。

 

ディナーは、フレンチを食べることになっていました。

しかも、ちょっとかしこまったフレンチ。

僕は、このディナーだけのために、今回の旅は普段の旅では絶対着ないジャケット&革靴という服装できたのです。

お店は前日に、検索マスターであるシミチーズさんの調査を元に、オサルさんとインターネットに出ているメニューを見ながら熟考して決めました。

そして、今回選んだお店は、「Hiramatsu(ヒラマツ)」です。

「Hiramatsu」は、パリ、東京、博多にお店があり、数年前にパリのお店が日本人オーナーシェフで初めてミミュランの星を獲得したことで、一躍有名になったお店です。

インターネット上では、博多での評判も良くかなり期待できそうでした。

オサルさんは、普段ほとんどしないシュッとした格好、シミチーズさんはそれに合わせた落ち着いた格好、そして僕もスラッとした(?)格好で、いざ出発しました。

 

と、盛り上がってきたのですが、ヒラマツでのディナーの話は自主規制により、ここでは控えさせてもらいます。すみません。

どうしても聞きたい方は、直接カネコまでお問い合わせください(むぴっつお問い合わせページのメールアドレスへお問い合わせください)。

 

ヒラマツでの食事を終え、ぼくたち3人の意見は一致して、ラーメンを食べにいきました。

食べにいったラーメンは、3人とも初体験の長浜ラーメン「元祖長浜屋」。

ヒラマツとは相反するような、大衆的なお店。お店は満員でした。

味はかなりあっさりで、紅しょうがをいれて食べました。

麺の量が多くて、やはりフレンチ帰りにはちょっとキツかったです(苦笑)。

 

ここまでが、2日目です。

長くなったので、3日目の報告は次の月曜日の日記で!!

(そんなにひっぱるなよって言わないでくださいね)

 

写真は、柳川で食べた「うなぎのせいろ蒸し」です。

 

カネコ