タイトルなし

こんにちはカドワキです。

先週は日記書き忘れました。
その前の週は、日付が変わってから書いてしまい
木曜日の人がかけなくなってしまったようで。
ごめんなさい。

 

 前日記に書いたのですが、2月の連休に和歌山県のローカル
鉄道の終点「貴志駅」に行ってきました。「たま」駅長に会いたかったからです。たま駅長は気が向いたときにふらっと改札口にあらわれて、
行きかう人を見送っているのだろうと想像していました。

 

 電車が来たころを見計らって駅に行ったのですが、たま駅長はなかなか現れませんでした。今日は気が向かなかったのかとあきらめて帰ろうとしたところ、ある人だかりが目に入りました。その中心にいたのはたま駅長と助役です。


 予想に反してたま駅長は改札口横の商店前に設置されたケージの中に隔離されていたのでした。どうも一時間に一本の電車が駅に着いたときだけ、商店のおじいちゃんが駅長をケージからだして会いに来た人に抱っこしてみせているみたいなのです。

 

見物気分で来てしまった自分になんとなく罪悪感をかんじてしまいました。
自由奔放な猫をケージに閉じ込めて人にさらすのはいかがなものか・・・。
申し訳ない。でもなでなでしたい。そんな葛藤のなか一枚写真をとらせていただきました。たま駅長が自由になる日が来るといいのですが。

 



奥:たま駅長 手前:助役


こんなかんじでわくわくして向かった先で「残念」と感じてしまうことがよくあります。情報収集せずに旅に出るからなのですが。
でも友達との思い出話でよく出てくるのが、残念なオチ付きの旅です。