オーケストラ

ミヤタです。
オーケストラを聴きに行きました。

ちいさいころ、ピアノを習っていたせいもあって
クラシックのCDはわりとよく聴いていたのですが
生演奏を聴きに行くようになったのは大人になってからです。

・・・と言っても、オーケストラは数えるほどしか行ったことがありません。
ストライクゾーンがけっこうせまいので作品に関する知識もありません。

そんな初心者なので、新鮮な感想を。

まず、人数が多いんですね。
バンドとはくらべものにならない。(当たり前ですけど)
シンセですべてまかなってしまう、管楽器、弦楽器が
生演奏ということにすごく感動しました。

管楽器奏者は、鳥みたい。
演奏する姿も、のびのびとさえずってるように感じます。

弦楽器奏者は、虫みたい。
演奏する姿も、一生懸命羽を振るわせているようです。

昔のひとは、楽器を考えるときに生物の出す音を参考にしたのでしょうか。
それぞれの音がからみあってひとつの音楽をつくりあげていく
様子は、さすがに迫力がありました。

個人的には、弦楽器が好きです。
虫みたい、と書きましたが一生懸命羽を振るわせるように
細い音をつむいでいく感じが好き。

いずれ、二胡を習いたいなぁと思っている今日このごろです。