読書
こんばんは、タケムラです。
今日は予定していた用事が急遽キャンセルになったので、
ゆっくり本を読んでいました。
1冊目は、養老孟司の「超バカの壁」。
ちょっと難しい内容の本は普段はあまり読まないんですが、
養老孟司の本は面白いのでサクサク読めます。
解剖学者らしい切り口で、日本の諸問題について語っています。
ちょっと無茶なだと思うところもあるんですが、
最後にはなぜか納得させられるんですよね。
2冊目は、久石譲の「感動をつくれますか?」。
久石譲の音楽は大好きで昔は良くCDを聴いていました。
本を読んでいて思ったのですが、スポーツ、芸術の分野に関わらず
各界のトップで活躍する人に共通しているのは、
インスピレーション(直感)と、イメージトレーニングを大切にしていること。
コンサートの前では、「おまえは世界一だ」と自分に言い聞かして舞台に立つそうです。
こういった部分は自分も見習らわないと思いました。
3冊目は、西森有里の「ペンギンと泳ぐ旅」。
写真家になる夢が捨てきれず、30歳になって南極に行った写真家のエッセイです。
手に取ったきっかけは、南極にも一般人が行けるということを知らず興味を持ったことと、
ペンギンの話が載っていたから。(実は、ペンギン、アザラシ、イルカといった海洋動物好きです)
南極の貴重な動物や自然写真が多くて、とても読みやすい本でした。
また、温暖化や環境破壊による生態系の問題についても触れられており、
考えさせられるところもありました。
南極に行く前ときにはとても参考になる一冊です(笑)
P.S
先ほど雨と雷がものすごかったです!
ちょうどブログをアップしようかというときに停電になり、
パソコンが落ちて泣きそうになってしまいました。
みなさんのお家は大丈夫でしたか?