2008年、よく聴いた音楽。

ミヤタです。
今年の日記もあと2回になりました。

よく聴いた音楽について書きたいと思います。
ライブはまた印象がちがうので、CDとしてよく聴いた音楽について。

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夏。

Superflyの越智志帆というすばらしいボーカリストに出会いました。

出会いはひさしぶりにみたテレビ。
"僕らの音楽"という番組で『愛をこめて花束を』を
ピアノ弾きがたりしている姿にふるえるほど感動しました。
伝わってくるものが、すごく大きかった。

アルバムが発売され、この夏は本当によく聴きました。
曲の感じも音づくりも、そしてボーカルもすばらしくて。
何度聴いても聴き飽きない感じがしました。

夏は、YUIとSuperflyばかり聴いていました。
夏という特別な季節は、夏に出たアルバムがぴったりくる。

秋。

なぜかいつも洋楽が聴きたくなる季節。
ずっとエヴァネッセンスを聴いていましたが、ふと日本語の歌が聴きたくなり
ひさしぶりにaikoを聴いてみたら、ハマりました。
繊細なことばとメロディー。
足りなかったものがぴったりの大きさとかたちで埋められたような。

冬。

ギターの音を聴きたくなり、何年かぶりに大萩康司さんのアルバムを聴いています。
「シエロ」という中南米色の強いアルバムです。1曲目の出だしの音が好き。
かけるのは決まって、夜。夜のしずけさが逆に増すような気がします。

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ちいさな出会いや発見はたくさんありましたが、
振り返って特に心に残っているのはこの3つと言えそうです。

あまり自分からあたらしい音楽を探しにいかなかった年と言えるかもしれません。
昼過ぎCDショップにふらりと行って試聴していたらいつの間にか夜になってた、
みたいなことをする回数も例年よりは少なかった。

それでも、何度も音楽に元気づけられたりリラックスさせてもらったり。
本当に大きな力をもらってきたと思います。

2008年に聴いた、すべての音楽への感謝をこめて。