フードをかぶり、山をのぼる
ミヤタです。
寒い日が続きますね。さすが冬です。
フードつきのコートを着る日が週に何日かあります。
かたちがあまり得意ではないのだけど、さすがにあたたかい。
夜、冷える時間に駅から家までの坂道をのぼりました。
あまりに寒かったのでフードをかぶって。
もともとしずかな夜道の、音がなくなって
自分の足音と呼吸だけが聞こえる。
坂をのぼるごとに星が近くなるような気がしました。
かまくらから夜空を見上げたらこんな感じなのかなと思った。
まるくやわらかくトリミングされた星空は、不思議なほど近く思えます。
坂をのぼりきってフードをとると、
本当とは思えないくらいに広い星空がありました。
せっかくあたたまったのに、寒さを忘れてたたずんでしまいました。