火の鳥

おはようございます、イトウです。

 

最近、手塚治虫の「火の鳥」を読んでいます。

このお話を読むのは、2回目です。

 

イトウ家の本棚には、“昭和55年発行”と書かれた

B5サイズの大きな「火の鳥」が全巻そろって並んでいます。

 

初めてこの本に手を伸ばしたのは、大学生の時です。

友達に「絶対読むべき!」と薦められて読み始めました。

マンガ自体あまり読む方ではないので、

手塚治虫の作品もそれまで読んだことがありませんでした。

 

正直なところ、あの絵の感じが少し苦手で“怖い”というイメージがあったのです。

我が家の「火の鳥」が、かなりの年季物だったせいもあるかもしれませんが。

そんなわけで、1回目は読まされてる感じで読んでいました。

 

今回読み直しているのは、テレビで「一生に一度は読むべき!」と紹介されていて、

もう一度ちゃんと読んでみようと思ったからです。

まだ途中ですが、確実に前回とは感じ方が違っています。

発見もたくさんあって、書き出すとキリがありませんが・・・

 

まだ途中ですが、3回目にこの本を読む時は、たぶん、

自分から「今これを読むべき!」と思って読み出すかも…と思ってます。