スプリングハズカム

ミヤタです。
先週末、街にでました。

家を出たとき、前の道を学生ふうの男の子が
ピンクのTシャツを着て歩いていました。
「スプリング! スプリング!」と、
やたらハイテンションで叫んでいました。

外に一歩出ると、視界があかるくて
風は軽くてあたたかく、春のにおいがしました。

春になる日という定義が気象上あるかどうか知りませんが、
自分のなかで「あっ春だ」と思った日が春のはじまりです。

街を歩くのがなんとも言えずたのしくて、
もっともっと探索したくなりました。
夕方、すこし日がおちてきた時間帯にも
冬のさみしさはなく、おだやかな
やさしいやさしい時間が流れていました。
音符が風にのって舞っているかのような、素敵な一日でした。

今年の春も、よい季節になりますように。