駅ができるとき

ミヤタです。

家の近くに、新しく駅ができました。
JR『さくら夙川』駅です。
3月18日に開業したようです。

よく通るあたりなので、工事中からよく見てました。
できる前は「こんなところに駅が・・・」と思っていましたが、
いまは駅らしくなって、道路の看板にも
<←JRさくら夙川駅>などと書いてあります。

不思議に思うのは、いままでタダの道だったり
空き地だったりした場所に急に人々が集うようになること。
あまり気にとめられないようなものだったその空間が、
注目を集めて、なんらかの意思をもって語られたりする。
前の風景はすぐに忘れられて、何があったのか思い出せない。

こんなこと考えるひともあまりいないと思うけど、
ふとそんなことを思ってしまいます。

便利なものができるのはうれしいこと。
でも、すこしさみしいことでもある。

よく行くガソリンスタンドから見た
さくら夙川』駅は、夜に明るく光っていました。
まだ見慣れていないので、新鮮なオドロキを
もって見てしまいます。