ディープな大阪グルメツアー2

カネコです。

間があいてしまいましたが、先日9日の日記のつづきです。

前夜に鶴橋にて焼肉を食べた僕たち3人は、次の日は新世界へ行ってきました。

新世界って誰がネーミングしたんでしょうね?
通天閣はパリのエッフェル塔、そして通天閣を中心にした放射状の道は、パリのシャンデリゼ通りを模しているらしいというのを初めて知ったときは、大阪らしいなぁと思ったのでした。
現在はパリのものとは全く雰囲気が異なり、最初作った人がどう思っているのかは定かではありませんが、これはこれでいいなぁと思うのでした。

さて、話は若干それましたので、そろそろ食べ物のお話を。。

まず新世界についてから、ぼくたち3人はお寿司を食べました。
新世界に到着したのは、お昼の2時半すぎで、3人ともお腹がかなり減っていました。
本当は串カツを最初に食べる予定でしたが、おさるさんがお腹がすきすぎていきなり串カツという気分ではないとのことで、何かお腹にずっしりくるものをと思っているときに、じゃんじゃん通りのお寿司屋に心奪われたため、まずお寿司を食べることになりました。

そこのお店のオーナーだと思われるおじさんの絵がかかれた看板のお店に入りました。カウンター越しに、お寿司を握ってくれて、お値段は回転寿司並です。
僕たちは、お決まりのビールを飲みながら、お寿司を食べました。
昼間からのこのビール、結構おいしいです。
こんなことをするのは、ぼくにとってはこの3人ならではです。

お寿司を食べている最中に、ぼくはやっぱり串カツを食べたくなって、お寿司を腹八分目にしておいてすぐ串カツを食べに行くことになりました。

串カツのお店は「八重勝」という名前で、おもてには行列ができていました。
お寿司を食べたぼくたちは、少しでもお腹にすきまをつくるべく行列に並んだのでした。
並びながらお店をのぞいて、何を食べようかと計画を練りました。
まず、「串カツ(牛串)」ははずせないでしょう。あと何を食べるかです。
限られた胃袋のスキマにいかに満足できるように食べられるのか。。。
ぼくは真剣に考えて順番を待ちました。

30分くらい待つとお店に入れました。
お腹の方は完全には減っていませんでしたが、全く問題なく食べることができる状態でした。
お店に入って、まずビール、そして「串カツ(牛串)」を食べました。
ソースは、おなじみの2度付け禁止のソースなのです。
このソースは、普通のウスターソースみたいにドロっとしていません。
串カツをつけてあげると、非常にきれがよくさらっとしています。
ぼくは、このソースをたっぷり浸して、串カツを食べました。

串カツは、衣のふわっとした感じとほんの少し酸味がきいたソースがたまりません。
食べてもクドさを感じさせないのは、さっぱりしたソースのおかげでしょうか?
衣のふわったした感じは、少し粘りのある衣に秘密があるのでしょう。。

お店に入る前に、何を食べようか真剣に考えたにもかかわらず、いざお店に入って最初の「串カツ」を食べてビールを飲んだら、ぼくは結構満足してしまったのでした。
このお店の後にも、串カツ屋をハシゴしようという計画だったので、5〜6本で切り上げてお店を出たのでした。
食べたのは、サクサクのレンコン、もう一回串カツ、、、あとはよく覚えていないのですが、おいしかったです。
この串カツは、おやつ気分で食べられますね。

お寿司を食べて、串カツを食べて、それぞれのお店でビールも飲んで、昼間からほろ酔い気味の僕たち(ほろ酔いはぼくだけ?)は、次のお店へと向かったのでした。。(振り返ってみると、ここまででも結構食べているぞ。。)

かなり長くなってきたので、今日はこのへんで。
つづきはまた今度の日記で。。。