偶数と奇数

ミヤタです。
偶数と奇数どっちが好き?と聞かれて
そういえばどっちが好きなんだろうと真剣に考えました。

ひさしぶりに再会した親友がしてくれた話。
「最近、変わったと思うのは奇数が好きになった
ことなんだよね。昔は偶数が好きだったのに。」

ラジオのボリュームなんかは偶数にします。
13じゃなくて14みたいな。奇数だとなんとなく気持ち悪い。

でも、数に対する愛着を考えてみると奇数が好きな気もする。
特に、素数が好き。(素数のうち、2だけは偶数だけど)

ほかと共通点がなくて孤高の存在っぽいところに惹かれます。
好きな野球選手の背番号でイメージづけられてることも多いです。
17とか、41とかかなりぐっときます。
大きな数なのに仲間がいないという不思議さがいい。
でも、シンプルなものが好きなので5とか7もいいなと思う。

いちばん好きな数字は、きっと1です。
よぶんなものがくっついてない気高い感じ。
草原のなかに立っている1本の樹を想像させます。
大木ではなく、あまり枝葉はなく、すっと立っている1本の樹。

1という数字は、上手に書けるとすごくいいけど
適当に書くととたんにカッコ悪くなります。
書くときには緊張します。

野球チームでは背番号「1」をつけさせてもらっています。
尊敬する、前田智徳の背番号でもあります。

剥奪されないようにがんばらないと。