タイトルなし
カドワキです。しばらく日記を書くのを忘れていました。
水曜日になるとふと思い出すのですが、
仕事をしていると結局忘れています。
最近近所の子供が怪獣のように泣いています。
しかも怪獣は一匹ではないようです。
私も子供のころは怪獣のように泣き喚いていました。
当時は何で泣いているのかも分からず泣いていましたが、
今思うと、泣いたら何とかしてもらえると勘違いしていたのでしょう。
猫が「ごはんくれ」と鳴くのと同じく。
そんな私にも、ぴたりと泣くことをやめる日が訪れました。
あれは幼稚園の年長組みのときです。
いつものように廊下でずっこけて、条件反射的に泣き始めました。
それを見たクラスメイトの子が「それ、泣くほど痛いか?」と私に言ったのです。
私はふと我に返り、「そういや、そうだな」と思いました。
あれからも、派手に転んだりいろいろ痛い目にあいましたが泣かなくなりました。その子にはいまでも感謝しています。
近所の子供達が怪獣を卒業する日はいつなのだろうと思う今日この頃です。