伊坂幸太郎
ミヤタです。
最近、立て続けに伊坂幸太郎の小説を読みました。
すこし前にともだちにすすめられて読んだ
デビュー作『オーデュボンの祈り』がすごくよかったので、
それから新刊(文庫)が出れば買うようになりました。
最近読んでいいなと思ったのは、
『アヒルと鴨のコインロッカー』『チルドレン』です。
息を止めて読んで最後にすべてがわかって切なくなる。
そして、すぐにもう一度読みたくなります。
『チルドレン』では「特別なこと」という言葉が出てきます。
空が青いのは特別なこと。
風が吹いているのも特別なこと。
いま自分が生きているのも特別なこと。
この特別な時間を大切にしたいなと思います。