肩の脱臼

カネコです。

 

昨日の朝、左肩を脱臼しました。

朝でかける前までに洗濯をして干して出かけようと、いつもより少し早く起きて背伸びをしたときに、左肩を脱臼したのです。

左肩の脱臼は、かれこれ7回目くらいでしょうか。。

もう癖になっていて、かなり抜けやすくなっているのです。

でも、自分で元に戻せはしません。。

 

何回脱臼しても、あの痛みはイヤでしょうがないですね。。

痛くて本当に動けなくなります。

ものすごく痛いのですが、痛いからといって力をいれると余計に痛くなるので、いかに力を抜いて痛みに耐えるかというのが、治すまでの痛みに耐えるポイントなのです。

 

過去脱臼したときは、幸いにも周りに誰かがいて助けてもらえたのですが、今回は朝起きたところだということもあり、頼れるのは自分のみでした。

でも、意外とかなり冷静でした。

やってしまった。。と思いながら、どうやって病院へいくか、この時間(朝の6時ごろ)にやっている病院はどこか等、ちゃんと無駄のないように段取りを考えてました。

 

家の近くの整形外科が救急対応をしていたことを思い出して、痛みをこらえながら電話番号を探して電話しました。

幸いにも、すぐに来てくださいとのお返事をもらえたので、歩いていくことにしました。

当然、おでかけ準備などする余裕もなく、寝起きの姿そのままでゆっくり歩いて病院まで行きました。

 

朝早かったこともあり、病院までの道のりは人に出会うこともなく、痛みに耐えながら歩くへんな姿を見られずにすみました。

 

脱臼したときの、病院での流れはいつもいっしょです。

レントゲンをとってから、元に戻す治療をします。

レントゲンも、姿勢を正しくしたりしないといけないので、かなりの痛みのなかで行われます。

そして、元にもどす(肩をはめる)ときがとても痛いのです。

でも、早くはめるコツは、脱力です。

痛いからといって力をいれたら、余計はまりにくくなり更に痛みが増して悪循環になるのです。

痛いけど、力を抜くというのがここでも重要なのです。

 

無事に肩をはめてもらい、ひと安心しました。

はめてもらったときは、「はぁ。疲れた。」といった感じです。

 

はめた後は、肩は激しく動かしたりできず、すごく肩が重い感じなので、肩に負担をかけないように三角巾で手をつるしてもらいましたが、その後は家に帰って三角巾ははずして、普通に仕事へ行って、夜は普通にむぴっつの練習に参加しました。

 

こんな感じで、脱臼に慣れてしまっていますが、何度経験してもあの痛みは二度と経験したくないです。

 

みなさんもお気をつけください。