花火

ミヤタです。
花火を見に行きました。

先週末に行われた猪名川の花火大会。
人出が多くてなかなかたいへんでしたが、
いままで見た花火のなかでもいちばんよかった。

空が広くて花火がよく見えました。
1時間近くもあったのに、構成がしっかりしていて
退屈な時間がまったくありませんでした。
家族連れが多くて、変わったかたちの花火が
あがるたびに歓声があがってて微笑ましかった。

花火ってなんとも見事な言葉だなと思います。
ひとつの芸術なんだなと思いました。
意思をもった、火の花。

空いっぱいに広がったときには
空が近くなったかのような錯覚をおぼえます。
わっと広がるスターマインも好きですが、しだれがいちばん好き。
なんといっても美しいし、徐々に消えちゃう感じもはかなくていい。

自分でする場合はだんぜん線香花火です。
最近は長持ちするものもありますが、
昔ながらのはかない趣のものがいい。
じじじっと言いながらちいさく火花を
出してる姿が愛らしいです。

ねずみ花火は苦手です。