源氏物語

ミヤタです。

寒くなってきましたね。
朝、車のエンジンがあたたまるまでの時間と
アチェンジのしにくさに秋の足音を感じます。

さて、この週末野外劇を見に行ってきました。
京都の木屋町通りにある元・立誠小学校の校庭を使った野外劇。
夜だったのでちょっと肌寒いぐらいでしたが
天気もなんとかもって、貴重な体験ができました。

照明の光が夜空に溶けてきれいでした。
風が吹いていて、夜空が見えるのが素敵でした。
一歩外に出れば繁華街というのが不思議。

演目は『源氏物語』でした。
有名な話だけに断片的な知識はあったのですが、
細かいところを知らなかったのが残念。
登場人物が多くてわかりにくかったので
もうすこし調べていったらよかったと思いました。

帰って、インターネットで調べました。
思っていたよりもずっと長編で登場人物も多く、
後世の文学はもとより、美術などにも
大きな影響を与えていたことを知りました。

こどものころ、外国の神話を読むのが好きで
ギリシャ神話とか北欧神話とかかなり読んだのですが、
日本の古典をよく知らないということに改めて気付きました。

秋の夜長に古典を読むのもいいかも。
ツマミ食いの知識があまりに多いので、
順を追って味わっていきたいなと思う
今日このごろです。