言語

ミヤタです。
最近、英語の歌を練習しています。

日本語の歌は、意味がよくわかるし
ことばの響きも好きなのでよく聴きます。
でも、英語も好きです。
好きなアーティストが海外に多くて、
最近は洋楽をよく聴いています。

いままで考えたこともなかったのですが
歌えたらカッコイイなと思って、
洋楽にトライしてみました。

むずかしいです。全然英語に聴こえない。
息の使いかたとか強弱のつけかたが全く違うんですね。

ボイトレの先生と話してて印象に残ったのが、
「英語には漢字のような"意味"を表す部位がないから
ことばの響きと意味がつながってることが多い」ということ。

"d"などの強い音からはじまることばは、
強い意味を持っているようです。
「decide」とか「destroy」とか。
「done」とか「do」も"d"だし。

言語って人間がつくりあげていったものなので、
いろんな歴史的地理的な背景があっておもしろい。
突き詰めていくと深いなと思います。
普段当たり前と思っていることが、
当たり前に違うことに気付く瞬間はすごくたのしい。

イタリア語の響きも好きです。
イタリア語は、歌もいいけど話せるようになりたい。
単語の響きがすごくいいです。

まずは、英語の歌を歌いこなせるようになって、
すこしだけ感性の幅が広がるといいなと思っています。