10年

ミヤタです。
ひさしぶりに槙原敬之を聴きました。

学生のころは本当によく聴いていたのです。
名古屋でひとり暮らしをしていた2年余りのことを思い出します。
大学4年の11月から大学院2年の3月までの、濃い日々。

なかでも「Such a lovely place」というアルバムが好きでした。
引っ越した直後によく聴いていたので、
そのころの思い出が色濃く刻まれています。

長野オリンピック聖火ランナー応援ソングだった
『足音』という曲が収録されています。

聖火ランナーが名古屋を通るということで、しかも
住んでいたところから近かったので見に行きました。

環状線吹上駅付近。
沿道ではたくさんの人が手を振ったりしていました。
はじめて生で見た聖火はなんだか頼りなくて、
守って走りつづけるのはすごいなと思いました。

ちょうど、10年前のいまごろのことを
ひさしぶりに思い出して、しんみりしました。