アナログ楽器とデジタル楽器
ミヤタです。
最近読んだ本のなかにおもしろいことが書いてあったので、紹介したいと思います。
世の中の楽器はアナログ楽器とデジタル楽器に分かれる。
ここを抑えればこの音が出る、という目安があるものがデジタル楽器。
そうでないものがアナログ楽器。
例えば、バイオリンはアナログ楽器でギターはデジタル楽器。
トロンボーンはアナログ楽器でトランペットはデジタル楽器。
あいまいな分類で、厳密ではないですが
たしかに特性が違うのでおもしろいなと思いました。
個人的な解釈だけど、音程が揺れる楽器と揺れない楽器、
というふうに置き換えてもいい。
(こうすると、吹奏楽器はアナログに思えてくるのですが)
アナログ楽器とデジタル楽器の組み合わせはピタリときます。
バイオリンとピアノを合わせたりとか、
ウッドベースとギターを合わせたりとか。
いままではデジタル楽器をさわってきました。
ピアノとギター。
最近はアナログ楽器にひかれます。
旋律を単音で奏でることに情緒があるからでしょうか。
二胡を聴いたときにそう感じました。
やりたくてたまらないけど、いまは時間がないので
たのしみはもうすこし後にとっておきます。
そして歌もアナログですね。音程が揺れる。
ギターやピアノとの相性がいいのも頷けます。
最近はもっぱら歌とギターです。