DVD
カネコです。
先日、「バッテリー」という小説の映画を見ました。
このバッテリーの小説は、一時期ものすごくハマッてしまった小説です。
今、NHKの連続ドラマでも放映されてますね。
小説は何度も読んで、自分の中のイメージができあがってしまっているので、映像で見るのはどうかなぁと思っていて、ずっと映画は見ないでいました。
先日、少しだけNHKのドラマをみたときに、自分が小説を読んで描いていたイメージとの違いを見つけるのが楽しくて、映画ではどうなっているのだろうと興味が沸いてきたのが、今回DVDで映画を見ることになったきっかけなのです。
映画はとてもいい雰囲気で楽しめました。
気分が爽やかになります。いい作品だと思います。
でもやはり自分が描いていたイメージとはかなり違います(笑)。
配役もそうですし、こと細かに覚えているシーンなどのイメージもかなり違います。
そして、映画の時間との関係で、省略されている好きなシーンや自分的に重要なシーンがなかったりと、小説を知りすぎているが故のギャップは、避けてとおれないようです。
でも、この映画を作った監督のイメージはこうなんだなぁと、他の人のイメージを知ることができたのは興味深かったです。
思い描いていた田舎の風景などは、かなり近かったです。
DVDも小説も気に入れば何度も読んだり見たりしますが、今回のDVDも何度もリピートしそうです。