2009年は、パリ。
ミヤタです。
あたらしい一年がはじまって、一週間あまりが過ぎました。
部屋のなかで変わったもののひとつにカレンダーがあります。
毎年、年末に悩んで悩んで購入します。
1年間見つづけるものだからかなり真剣に考えます。
師走の忙しい空気のなか、何軒かの雑貨屋さんをまわって時間をあけて印象を確かめたりして。
去年のカレンダーはロンドンでした。ロンドンの、街の写真。
街並みに味があってすごくよかった。
今年も海外の都市を中心に、かなりの数を見ました。
砂漠に浮かぶ月など、月のいろんな表情を写したカレンダー。
サラ・ベルナールのポスターをはじめとしたアルフォンス・ミュシャの絵のカレンダー。
そして、パリの街並みを写した、モノクロのカレンダー。
最後はこの3つで迷いましたが、結局パリの街並みにしました。
モノクロの石畳にやられました。
年が明けてカレンダーをめくったときに、濡れたように光る
モノクロの石畳をみてあたらしい気持ちになりました。
2009年は、パリです。