祭りのあと

ミヤタです。

会社のイベントでステージに上がりました。
今年はじめての、ステージ。

イベントは夢の世界で、それはその夜まで続くものだと思っています。
祭りのあとに見上げる夜空が広いことに気付いたのはいつからでしょうか。

好きで本当によく読んだ、あだち充の「タッチ」で
忘れられないシーンがあります。

県大会の決勝戦
亡き弟との2年ごしの約束を果たした試合のあとの帰り道、
ひとりになって見上げた星空が広く美しいひとコマ。

目をつぶると思い描けるほど印象に残っているシーンです。
こんなシーンを、人生でひとつひとつ大切に増やしていけたらと思います。

イベント後の夜空は雨上がりのにおいのなか、
やっぱりたくさんの星が輝いていました。