0.28
ミヤタです。
最近ずっと、ペン派です。
水性ペンを使ってなにかを書きとめることが多いです。
考えごとをしながら、できるかぎりゆっくりと丁寧に。
ペン先のたてるさらさらっという音が好きです。
紙はすこしだけざらざらしているといい。
明るい窓際で書くと、ペン先の影が濃くて
実物と1点でまじわって動いていくのがおもしろい。
暗いところで書くと、書いた瞬間はあまりよく見えなくて
あとで自分の引いた線がじわっと浮かんでくるように思えるのがおもしろい。
昨年まで0.3ミリのペン先を使っていましたが
入手できなくなってしまい、やむを得ず0.28ミリのものに替えました。
でもそれがよかったみたい。
太さだけでなく形状も関係していると思うけれど
書いているときの、指に伝わってくる感触が前よりも好きになりました。
全然高いものじゃないのに、すごいなと思います。
こんなにぴったりくるものがあるとは知らなかった。
もう肌身離さず、持っています。
できればずっとつくり続けてほしいなと思います。